立命館大学食マネジメント学部生のためのペルー料理調理実習

7月21日、在日ペルー大使館は、滋賀県にある立命館大学でペルー料理の調理実習を行い、同大学の2年生及び3年生の16名が参加しました。

同実習は、プロ仕様の調理器具を備えた特別教室で行われ、学生達は、セビチェとロモ・サルタードの代表的な料理2品を調理しました。

更に、ペルーの食の歴史、各地域の主な作物、代表的な料理、世界的に有名なシェフやレストラン（2022年世界のベストレストラン50）などを紹介するプレゼンテーションを日本語で行いました。

また、日本の学生たちにペルーの美食に関する全体的な概要を紹介するため、日本語字幕付きのビデオが上映されました。

この取り組みは、日本の専門性の高い方々を対象とした、ペルーのガストロノミーの振興に向けた地域分散型事業として初めての経験となり、本年また来年にかけて、同様の事業を更に展開していく予定です。

東京、2022年7月26日