太平洋同盟議長国の交代

プレスリリース085-23
 
太平洋同盟加盟国は、サンティアゴで会合を行い、本6月28日をもって、チリが同統合メカニズムの議長国を務めることに合意しました。
 
報道機関に対する声明において、チリのアルベルト・バン・クラベレン外務大臣は、今回の合意について述べ、2023年8月1日にペルーが太平洋同盟の議長国に就任することを示しました。
 
今回の合意は、対話、経済・貿易関係、協力、国際協調に資するラテンアメリカの統合を引き続き支持していくという政治的意志を反映したものです。
 
この合意により太平洋同盟の活動は再始動し、対話を通じて責務を果たす手段としての外交の役割が強調されます。