小学生のための笛付き土偶（ワコス）作りワークショップ

8月8日及び9日、渋谷区文化総合センター大和田において、在日ペルー大使館は、日本の小学生のための笛付き土偶「ワコス（huacos）」作りワークショップを開催しました。

 

日本の子供たちが楽しみながら学べるように、東京大学・岡山大学の学者や専門家が行った研究に基づき、アンデス文明の歴史とその文化表現について、特にクピスニケ（Cupisnique）文化、ワリ（Wari）文化、チャンカイ（Chancay）文化といった古代ペルー人が生み出した笛付き土偶についての基礎知識を伝えました。

 

約２時間のワークショップは、理論と実践（笛付き土偶作り体験）の2部構成で行われました。

 

今回のイベントは、参加した子供たちにとって、初めてのペルーへのアプローチとして記憶に残ることでしょう。彼らが学んだことは、ペルーについてもっと知りたいという好奇心をかきたてるに違いありません。